2011年1月29日土曜日

営業

いやぁめちゃくちゃ寒いですね。相変わらず。
みなさん風邪などひいてませんか?
最近はインフルエンザだけでなくノロウイルスも流行ってますからね。
手洗いうがいはマストですよ!
僕?僕は完璧です。
ウイルスなんて僕のディフェンス力の前にはただただ無力です(笑)


さて
みなさん

男ならば人の心を打つなにかを作りたい!と
将来は独立を計画してらっしゃる方もいらっしゃるのではないかと思います。

サラリーマンデザイナーはほとんどの場合
自分で動かなくても仕事は入ってきますが
独立するとなると仕事は全部自分でとってこなくてはなりません。

前職でクライアントを掴んで独立というのであれば
軌道に乗せるのもいくぶんか楽にはなりますが
僕の場合は前職そこまで長く在籍したわけではないので
そういうクライアントを掴まずに独立しました。
なので本当にゼロからのスタートとなったわけです。


まずは飛び込みで電話営業をするわけです。
そのほとんどは電話の段階で門前払いをくらいます。
または会社概要を送ってもらえますか?で終了です。
送ったところで何かリアクションがある可能性は薄いでしょう。


しかし
中には「じゃあ会いましょうか」と言って下さるお客様もいらっしゃいます。
これは100件電話して10件ヒットできれば良い方です。
会って作品集を見て頂いて、とそこまでは良いのですが
そこから受注に繋げるとなるともうそれこそ雲をも掴むような話なわけです。

お店1件作るのにも
何100万円、あるいは1000万円以上のお金がかかります。
ましてやこの不況の時代、どのお客様も出店には非常に慎重になっています。
そんな中、新人デザイナーに特命で仕事をくれるお客様なんてほとんど居ません。
今の時代はほとんどがコンペ(設計競技)になるでしょう。


僕は独立してみて
仕事をとるということが
これほどまでに難しい事だとは
まぁ思ってはいましたが、それは想像以上でした。

おかげさまで
今はいくつかそういったお話も頂けるようにはなりましたが
いつか独立を考えてらっしゃるみなさんにも
独立するということはどういうことなのか?
という実態を知っておいてほしかったのです。
つまり生半可な気持ちではこの世界では生きていけないということです。
日中は営業して夜にデザインを考えて…と
本来のデザイナーの本分だけではない仕事もしなくてはなりません。
時にはプライドもへったくれもあったもんじゃない事だってあります。



僕達がやるべきことは
そういう数少ない与えられたチャンスを
確実にモノにしていく事なんです。

僕の好きなバンド、the pillowsの「I know you」という曲の歌詞に
『全てにこだわりを 全てのチャンスボールにフルスイングを』というフレーズがあります。

結果が例えダメだったとしても
そこにたどり着くまでの過程を大事にしなければなりません。
後悔の無いように全力でぶつかる。


少しだけ先の道を進んでいる
少しだけ先輩である僕からの
数少ないアドバイスのひとつです。

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