2011年5月31日火曜日

LED





先日
トーヨーキッチンの新作展示会に行ってきました。
このメーカーはキッチン器具だけではなく
モザイクタイルや照明器具等、幅広い商品を取り扱っています。
キッチンを含む総合的なライフスタイルの提案というのが
会社のモットーというわけです。


すごく素敵な照明を見つけたので写真を撮りました。
これは裸電球のようなLEDです。
ランプ球とそれを包むガラスのバランスが非常に良い。
このように重ねることで意匠的な視認性を高めることができるし
ひとつだけぶら下げていても空間にアクセントができて良い。


震災以降
なにかと自粛ムード、または節電の傾向があります。
しかしこんな時こそLEDを使用するのがいいのかもしれません。
まだまだ白熱球や蛍光灯に比べると、照度や光の広がり具合等
発展途上のランプであることは間違いありません。

それでも日々研究が重ねられ
今ではハイパワーのものや広角に光が広がる商品も発売されてきています。
なんといっても消費電力の少なさは秀逸。
また寿命も従来の照明に比べて何倍も長持ちします。


我々デザイナーが考えるこれからの省エネ、節電の新しい提案。
このLEDには無限の可能性を感じるのです。

2011年5月30日月曜日

マテリアル





現在渋谷区のマンションのリフォームを計画中です。
全体改装ではなくエントランスまわりのみの部分改装です。

使うマテリアルによっては
いかようにも表情を変えてしまうので
どんな素材を使うか慎重になります。
なんといっても部分改装なので
もちろん既存の外壁などはそのままになるわけですから
既存と調和のとれたマテリアル選びが重要になります。

既存は写真にあるレンガ調のタイル貼なんですが
実はこれに合うマテリアルなんて無限にあるんですよね。
写真では白っぽいタイルを合わせていますが
こういったタイルばかりでなく
ステンレス系の鋼板素材でもいいし
ガラスやアクリルといった、透過性のあるものでも面白いかもしれません。

これに光を組み合わせて
上質なデザインへと昇華させるわけです。

渋谷区の現場なので
こうやってサンプルをとっては
すぐに現場に合わせに行けるので便利です。

さて
どういうデザインにしますかね。
今週末プレゼンでございます。

2011年5月9日月曜日

人との付き合い方

GWも明けて
いよいよ仕事モードや
勉強モードに切り換えているところでしょうか。
休みボケとは良く言ったもので
社会復帰というのは案外難しいんですよね。
いきなり1日中デザインの事ばっかり考えるのはなかなかに難しい。


日本では
1日中デザインの事を考える
いわゆる「デザイン馬鹿」になれるかどうか
これを美学とする風潮があります。
それが一流になれる道なのだという教育を受けます。
確かにこれは間違ってはいないとは思います。


しかし
僕をはじめ、多くの経営者達は
この考えでいては事務所を存続させる事は難しいのではないでしょうか。
もちろん「そういう心構えでいる」事は根本にあるとして
人と触れ合わなければデザインする機会すらないというわけです。


例えば
仕事のないときに事務所に引きこもって絵を描いたりするのは良い事だと思います。
新しいショップがオープンしたら見にいってみるのも非常に勉強になります。
これは僕も実際やっています。

でも僕は時間のある時は
友人と会う事の方が多いかと思います。
僕のモットーは「誘いを断らない」です。
遊びにいった先で新しい出会いがあるかもしれない。
それがいつかビジネスに発展するかもしれない。
もちろんこういう打算的な考えで人付き合いをするわけではありませんが
少しでも多くの魅力的な人と付き合っていきたいというのが僕の考えです。


だから僕は多趣味な方だと自分でも思います。
以前は…というか今でもですが
この多趣味な性格をよく親に怒られるんです。
つまりもっとデザインに没頭しなさいという意味なのでしょう。
でもこの性格は僕の最大の長所でもあると思っています。
多趣味が功を奏してビジネスに繋がった事もあります。
でも最初からビジネスの事を考えるわけではありません。
趣味を楽しんで人と接するうちに招く二次的なものなのです。
最初から下心を持った人にはビジネスのチャンスも訪れません。


僕は人に興味があります。
人と接するのが大好きです。
そして僕の事ももっと知ってもらいたい。
だから僕は人に会い続けるんだと思います。


先日友人に占ってもらいました。
「人と人との繋がりの上に自分の人生が存在すると言っても過言ではないくらいに
あなたは人を非常に大切にしている」と言われました。
まったくその通りだと思いました。


その繋がりの延長線上にあるものは
無限の可能性を秘めていると信じています。

2011年5月8日日曜日

結婚式







みなさん
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
僕は5/1、5/3とふたつの結婚式に出席してきました。

1枚目が1日の結婚式。
新郎とは僕の前職である西脇一郎デザイン事務所時代の同僚です。
彼とはプライベートでもよく会う仲であり
一緒にロックフェスまで行く仲良しなんです。
しかも自宅がかなりのご近所なので
近くの美味しいお店情報なども共有できる友人です。

2枚目が3日の結婚式。
新郎は代官山で活躍する美容師で
いつも僕の髪の毛にステキな魔法をかけてくれます。
10年来の付き合いです。
かなり長く付き合っての結婚だったので
新婦も随分古くから一緒に遊んで頂いてます。


両方とも披露宴〜二次会まで出席したのですが
5/1の二次会では乾杯の挨拶を
5/3の二次会では司会進行を務めさせて頂きました。

さて
乾杯の挨拶と司会進行、どちらが緊張したと思いますか?
答えは乾杯の挨拶です。
スピーチというのはみんなに注目されます。
結婚式のスピーチともなると
ありきたりな事は言いたくない。
少し小粋な事を言いたいじゃないですか。
しかも勝負はものの数分。

かたや司会進行はあくまで
主役を立てるための黒子役にすぎません。
緊張はまったくありませんでした。

それより僕は以前から司会というものを
一度やってみたいとずっと思ってたんです。
二次会の司会が内輪ノリでそれについていけなかったっていう経験ないですか?
僕はあれがすごく嫌で。

だから余計な事を一切言わない
一部の人しかわからないような内輪ネタも言わない
プロのアナウンサーのような司会進行を心がけました。
それが功を奏してか多くの人からお褒めの言葉を頂きました。

新郎も翌日に友人から
「プロの司会の友達がおるってホント顔広いなあ」
って言われたそうです(笑)
いやいや素人だし。初めての司会だし(笑)


しかし
これはつまりプレゼンテーションの良い訓練になったと思います。
喋りというのは本当に重要なもので
これは様々な職業に当てはまる良い訓練になると思いますよ。
みなさんも積極的に司会を務められてはいかがでしょうか?


それにしても
よく泣いてよく笑った素敵な結婚式でした。
おふた組とも末長くお幸せに♪