
昨日プロ野球ドラフト会議が行われました。
今年の注目はなんといっても大学ビッグ3のひとりで
ジャイアンツ原監督の甥でもある東海大学の菅野智之投手。
157kmのストレートは現在のプロ野球界を見渡してもそうはいません。
それほどまでの目玉選手ですが
やはり原監督と親戚関係ということもあり
巨人による単独指名になるのではないかと言われていましたが
結果は日本ハムが強行指名して見事1/2の抽選を引き当てるという
大波乱が起こりました。
叔父であり憧れでもある原監督と
一緒にプレーする夢はこれで崩れ去りました。
さて
この事件について
菅野の父親がインタビューでこう答えています。
「事前に指名挨拶がなかった。ルールだから仕方ないが、これは道義に反しているのではないか?」
僕はスワローズファンなのでアンチジャイアンツですが
巨人の悪口を書くつもりはありません。
日本ハムはルールにのっとって菅野を指名しただけです。
指名の挨拶がなかったことを道義に反すると解くのであれば
親戚関係なので他球団はお断りという
挨拶や指名をしにくい「空気」を作り出していることは
道義に反していないと言えるのでしょうか?
この空気を作り出している要因のひとつとして
マスコミにも責任があると思います。
昨年も巨人はドラフトの注目株である
中央大学の澤村投手の1本釣りに成功しました。
澤村関係者からは「巨人以外お断り」とは言っていないものの
読売系列のスポーツ報知がドラフト前に
「澤村、巨人以外ならメジャー」という記事を掲載しました。
これにより澤村を狙っていた他球団は次々と回避
結果、巨人が単独で指名して早速今年は2ケタ勝利を収め
新人王候補の筆頭に名の挙がる大活躍をしたわけです。
この時アンチ巨人からは
「巨人がマスコミにそう報道するように操作したのでは?」
というような様々な憶測が飛び交いました。
実際そういった情報操作が行われた証拠はどこにもありませんが
それを報道したのが読売系列のスポーツ紙だったということで
そう思われても仕方のない状況だったわけです。
話を菅野に戻しますが
今回のドラフトで日本ハムが一石を投じたような報道がされていますが
これはもちろんルールにのっとってのことです。
ただ一昨年の長野、昨年の澤村のような注目株の1本釣り
さらには来年の注目株である亜細亜大学の東浜投手も
一部では「巨人以外はお断りなのではないか」という噂が飛び交っています。
そういった意味では今回日本ハムの行為は非常に勇気のある、
今後のドラフトにとっても大きな意味のある指名だったのではないかと思います。
日本ハムが菅野を指名したことが違反でなければ
もちろん菅野が入団を拒否することも違反ではありません。
あくまで日本ハムは交渉権を獲得しただけで
日本ハムに入団しなければいけないわけではないのですから。
社会人に進んで2年後に巨人を目指すも良し
1年間の野球浪人を経て来年巨人を目指すのも良し。
ただし
次も巨人が単独で指名できる保証はどこにもないですし
原監督が数年後には巨人の監督を辞任しているかもしれないし
確実にドラフトで指名される保証すらありません。
それより球界のエースであるダルビッシュや
ハイレベルな投球術を持つ武田勝
また1年先輩の斎藤がいる日本ハムに入団することは
彼にとって大いにプラスになるのではないかと思うわけです。
(ダルビッシュは今年で退団する可能性が高いですが…)
それでも信じ続けて巨人の入団を目指すには
ジャイアンツの長野のようなメンタルが必要です。
(2006年の日大時代に日本ハムから3位指名も入団拒否
→社会人ホンダに入部して2008年ドラフトでロッテから2位指名も入団拒否
→1年ホンダに残留して翌年巨人に1位指名で入団)
いずれにせよ
菅野には後悔しない決断をしてほしいものです。
さてさて
全然話がデザインとかけ離れてしまいましたが
SDCの授業では課題制作がだんだん佳境にさしかかってきております。
生徒達は僕も想像できないようなアイディアを出しています。
非常に完成が楽しみですね!
仕事の方はというと
おかげさまで毎日ちょこちょこと忙しいです。
しかしもうすぐこの忙しい波も落ち着いてしまうので
これからの戦略を練って即行動に移さないといけませんね。
その辺の話はまた!