すっかりお伝えするのを忘れていましたが
前回のブログで書いた卒業式の前に、東京校の合評会のことを書いておきましょう。
3学期の合評会ということで
これで卒業する生徒にとってはもちろん最後の発表の場であったわけですが
さすが最後だけあってみんな気合いの入った作品のオンパレードでした。
特に2年生の住宅と店舗の卒業制作は目を見張るものがありました。
僕が在学していた頃よりも数段レベルの高い作品群だと思います。
写真のような模型の精度もかなりのものなのですが
なによりその想像力が素晴らしかったです。
オリジナリティ溢れるアイディアの数々は
未来に輝かしい期待を膨らますことのできるものばかりでした。
じゃあこれらが実際にそのまま実現したらどうか?
と問われれば、機能的な部分を考慮するとまだまだです。
店舗に関していえば、話題にはなれど永続的に繁盛するお店になるかというとクエスチョンです。
でも学生ってそれでいいんですよね。
実務につくと絶対に予算との戦いにぶつかります。
それは絶対的に避けられないことです。
自分の思い通りのデザインが通って、それが100%予算内におさまることなんてほんのわずかです。
しかし学生のうちに
予算にとらわれない自由な発想をもってデザインに取り組まないとあとがキツいと思います。
予算はともかく機能的な部分においては少しは考慮しなければならないのでしょうが
それもデザイン面と機能面の比重を考えると、デザイン重視で良いでしょう。
どれだけ人の目を引くデザイン
そして人の心を打つ提案ができるかです。
学校ではそういったものを学んでほしいと思っています。
それにしてもこの合評会。
また手強い新たなライバルが多数誕生したなという感じです。
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